北海道マラソン2023まで、あと46日。1ヶ月以上先の話なんですけど、そろそろ準備を開始しますかね。この記事は超初心者ランナーの私目線でつづっておりますので、これからマラソンを始めようかなあと考えている人の参考になれば嬉しいです。
ランナーとしての私の経歴
北海道マラソンは2018年に12.1kmのファンラン完走。2019年はフルマラソンに挑戦しましたが、10km関門の手前で時間切れ。
その他の大会に関しては、以下の記事で表にまとめております。
タクシーの運転手さんから教わったこと
このブログは闘病記も兼ねていて、病気が大変だった時のことを思い出しながら書いたりもします。
何年か前に病院から病院へのはしご受診をしたのですが、その時に乗ったタクシーの運転手さんから貴重なアドバイスをいただきました。

お客さん、いい度胸してるね。フルはハーフを2回完走してからの方がいいよ。
私の話は「この道はもしかして、新川通りですか?」という質問から始まり、いつか北海道マラソンを完走して、それを主治医の先生に報告したいという内容でした。
まったくの未経験、歩くのも大変な状態でタクシーに乗車しているというのに、北海道マラソンに出るという話にびっくりされたようです。
運動経験はおろか、テレビでマラソンを見ることもなかったので、近場で開催されるハーフマラソンの存在も知りませんでした。

札幌マラソンがハーフ、北海道マラソンはフル
いきなりフルマラソンに挑戦するのは、無謀なことのようです(笑)。そこで、私は昨年の札幌マラソン(ハーフ)を完走、先日のFビレッジハーフも完走。
満を持して、北海道マラソン(フル)に挑むことになったのです。
新川通りとは
ど素人ですが、「新川通り」という道が北海道マラソンのコースになっていることは知っていました。
東京五輪2020のマラソンコース候補になったことで、世界中からdisられまくった新川通りですが、往復13kmの直線道路で沿道にほとんど何もありません。
コースマップだと、ここら辺です。

前田森林公園からスタート
2019年にエントリーした際は、なんの前準備もなくいきなりフルに挑戦した私ですが、今回はコースの下見をすることにしました。
新川通りの折り返し地点手前にある前田森林公園には「ランナーサポートエリア」というものが設置され、どうやらそれは大きめのエイドらしいです。なんか、美味しいものを食べさせてもらえそうな期待もあり、まずはそこに行ってみることにしました。
Twitterでフォロワーさんから、公園の近くにある手稲高校行きのバスがJR手稲駅から出ているという情報をいただき、それに乗りました。
ちなみに、手稲を訪れるのはK仁会病院に救急搬送されて以来初めてだったかも💦
公園入口のモニュメントからランニングを開始しました。

曲がるところがわからなかった
北海道マラソンの「新川通り」は西野・屯田通りと交差するところまでなのですが、なんだかよくわからなかったので、そのまま真っすぐ突き進みました。

昨日の自分に打ち勝ったものの…
Garmin1 からTwitterに記録をシェアすると #beatyesterday というハッシュタグが付きます。「昨日の自分に打ち勝ち、常に挑戦を続けよう」2 という意味なんだそうです。
私は昨日5km走ったので、6km走った時点で昨日の自分に打ち勝ったことになります。札樽道(札幌新道)の標識が見えた時点で、既に過去の自分に圧勝していました。
だがしかし…この辺は何もないので、そのまま走り続けます。

給水所の位置を確認
今回の下見ランは新川通りだけでなく、実はもう一つの目的がありました。それは、JR新川駅近くの給水所の位置確認。
別なフォロワーさんから送られてきた動画で、沿道の様子をしっかり予習してきました。
Youtubeの動画によると、この辺りに給水所があるんです。そして、左に曲がれば、JR新川駅。無事、学園都市線に乗り帰宅できました。

- Garminはランナーの皆さんが身につけているスマートウォッチで、私もつい最近AppleWatchから乗り換えました。この話はまた別な記事でレポートする予定です。 [↩]
- 参考:Garminジャパンの採用ページ [↩]