お魚くわえたドラネコ〜♫
雪まつり最終日はサザエさん像で記念撮影。

新型コロナウィルスのこともあってか、例年より静かな大通会場でした。
それでも一応マスク着用。
カンシツ女子会の仲間がプレゼントしてくれたの。おしゃれでしょ(╹◡╹)♡

マスクで思い出したこと。実は私、最後に咳をしたのが3年前なのよ。バカは風邪ひかないっていうのは、ほんとだね。
インフルエンザの予防接種は毎年必ず受けるけど、他に心当たりとしてあるのが血液検査上の好酸球。
振り返ってみると、ここ2年くらいずっと好酸球のパーセンテージ、数値共にゼロ。
病院によっては、基準値以下を示す”L”表示となり、「好酸球を抑える治療とかしてるの?」と聞かれたこともあります。
特にそういう薬を飲んでいるわけではないけど、間質性膀胱炎をアレルギーの一種と考え、治療する先生がいるのもなるほどと思いました。
ググッてみると、好酸球性膀胱炎というものもあるんですね。執筆者名に通称Yクリの山田先生のお名前が…。
膀胱炎のなかにはいまだ本態があきらかでなく化学療法に反応しないで、慢性的な経過をたどる症例が多数存在する。このような症例のなかに間質性膀胱炎や好酸球性膀胱炎も存在する。
間質性膀胱炎と好酸球性膀胱炎の関係についていまだ不明瞭の点もあるが、このうち間質性膀胱炎について診断や治療および原因的考察などにおいて若干の知見を得たのですでに報告した。い っぽう好酸球性膀胱炎に関しては、最近症例の報告が散見されるが、診断基準に対して一定の見解を示したものはない。
好酸球性膀胱炎の臨床研究 その2 : 好酸球性膀胱炎5例の臨床検討
こちらもなかなか興味深い文献。
自験例では全例が、アレルゲンからの隔離という意味での入院だけで改善し、治癒後退院までにマスク励行と自宅を厳重に清掃させることによりその後再発を認めていない。小児好酸球性膀胱炎の経過は安定し、大部分はステロイドを用いない対症療法のみで比較的短期間で寛解するものであると考えられた。
小児アレルギー性膀胱炎20例(広義の好酸球性膀胱炎)の臨床的検討
私の膀胱の調子がいいことと好酸球数1 にはなにか関係があるかもしれないので、先生に話してみたくなりました。
でも、やめておきましょう。
間質性膀胱炎研究会の研究会誌によると。患者の話が長くて困るというのが目下の課題だそうです(笑)。
- 膀胱生検とか尿中ではなく、抹消血の好酸球数 [↩]
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